平均的な言葉の発達は大まかに次のようです。
0歳
「アーアー」「ウー」「・・・ク」など、話し言葉の元となる声を出し始めます。
これは喃語(なんご)ともいい、言葉の発達の上で、非常に重要な意味を持ちます。
1歳
発音の簡単な「ママ」「パパ」や、鳴き声をまねした「ワンワン」「ブーブー」といった言葉を言い始めます。盛んに大人の言葉を聞いて、模倣する時期です。
これを始語(しご)と呼びます。
2歳
「ママ・ダッコ」「オオキイ・ワンワン・キタ」のように、言葉を二つ以上つなげて話しをするようになります。また、今まで「ブーブー」と言っていたのものが、「バス」や「パトカー」になるほど、少しずつ大人の言葉を獲得していきます。
赤ちゃんの言葉の発達には個人差があり、特に男の子は言葉を発するのが遅い子が多い傾向に有ります。
3歳くらいまでは、基本的に言葉を発しなくても心配はいりませんが、平均よりも遅いと気になるものです。
難聴などの耳鼻科的な問題や、発達障害など神経の問題に原因が隠れている可能性もあります。
発達障害には、注意欠如・多動性障害、自閉症、アスペルガー症候群、学習障害などが含まれます。発達障害の幼児は、その疑いを含めると、全幼児の10%くらいに及びます。
早めの幼児の療育、親への支援が親子の生活の質を向上させます。
少しでも気になる方は、お気軽に、受診なさってください。
小児の感染症(インフルエンザ、胃腸炎、RS、ヒトメタニューモ、アデノ、溶連菌、水痘など)、小児の皮膚疾患(アトピー、乾燥肌、湿疹など)、小児喘息、発達障害、夜尿症など
花粉症、アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎、耳垢、ちゅうじ・外耳炎、耳鳴、睡眠時無呼吸症候群、めまいなど
インフルエンザ、風邪、胃腸炎、高血圧、糖尿病、高脂血症、気管支喘息、肺気腫、慢性胃炎、胃潰瘍、逆流性食道炎、ピロリ菌、不眠症、自律神経失調症、痛風、更年期障害、甲状腺疾患、脳梗塞後遺症など
腰痛症、骨粗鬆症、変形性膝関節症、50肩、ガングリオン、尿道炎、クラミジア感染症、湿疹、皮膚掻痒症、水虫など
在宅医療の実施
対応可能な医療の内容は以下の通りです。
在宅酸素療法
褥瘡(床ずれ)の管理
睡眠時無呼吸症候群の治療
在宅自己注射の指導・管理