トピックス

6月15日

冷房病

冷房病は正式な病名ではなく、日本独自の概念です。実際には冷房との関連ははっきりしないことが多いのですが、冷房が強く効いたエリアに長時間居た後に、外気温にさらされることを繰り返すと体調不良が起きることがあり、これを冷房病と呼びます。

体温調節をつかさどる自律神経は、5度以上の急激な気温変化に対応できないため、それが繰り返されると、体温をサ上げる交感神経と体温を上げる副交感神経のバランスに異常をきたし、自律神経失調症類似の症状となります。

食思不振、疲労感、肩こり、頭痛、むくみ、体の冷え、神経痛、腰痛、腹痛、下痢、生理不順、頻尿等の症状が現れます。

対策としては、規則正しい生活、ストレスの回避、冷房を弱くする、直接冷房を皮膚に当てない、軽く汗をかく程度の運動をするなどがあります。


6月1日

熱中症の季節

高温多湿の日々が続きますので、自分、家族、周囲の人々を含めた、熱中症への注意が必要です。

熱中症を疑う症状は、めまい・筋肉痛・筋肉の硬直・大量の発汗・高体温・頭痛・不快感・吐き気・嘔吐・倦怠感・虚脱感・意識障害・失神・けいれん・手足の運動障害などです。

もし、疑う症状の方が、呼びかけに応えられなければ直ちに救急車要請が必要です。応えられるなら、直ちに涼しい場所に移動し、服をゆるめ体を冷やし、水分補給を行いましょう。水分を自分で取れなかったり、症状が改善しないようなら医療機関への受診が必要です。症状が改善するようなら、そのまま安静にして、十分休息をとりましょう。


5月1日

紫外線の季節

5月に入ると日差しもいよいよ強くなり、紫外線がたくさん降り注ぐようになります。

紫外線から身を守るには、日焼け止めを塗る以外に、傘、帽子、サングラスなどがありますが、食物にも、日焼け、色素沈着しやすいものがいくつか有り、注意が必要です。

『ソラレン』という物質が含まれる、果物(柑橘類、キウイ、イチジク)と野菜(キュウリ、パセリ、セロリ、三つ葉、シソ、春菊など)、ハーブ類(パクチー、コリアンダー、デイルなど)を摂ると日焼けしやすくなります。

ソラレンは、日焼けを促進することから光毒性物質とも呼ばれ、体に取り込まれると、約2時間で体に浸透し、7時間ほど効果が持続します。

朝7時に、ソラレンを多く含む食品を口にすると、朝の9時頃から夕方16時頃まで日焼けしやすい体質になる計算です。

したがって、夕方から夜にかけてこれらを摂取する分には問題なしということになります。


4月1日

不眠症対策

かねてから、厚生労働省は医療機関に対して、『不安と不眠に係る適切な投薬』を求めてきましたが、2019年4月からはより一層慎重な投与が必要とされる流れになっています。

一言でいうと、漫然と1年以上の投与がなされないようにとのことです。
主にベンゾジアゼビン系睡眠薬が対象となっていますが、将来、対象薬品が広がりを見せる可能性もあります。

アメリカ、イギリスではバルビツール系の薬剤は麻薬として規制されていますが、日本での規制は緩く、その消費量は、世界トップクラスにあります。
このような世界の情勢も厚生労働省を動か背景になっているようです。


3月20日

花粉症真っ最中。

今年の花粉は昨年の猛暑の影響もあって
花粉量が例年の5~6倍と言われ、昨年よりも症状がヒドイという方が多く見られます。
ここ川崎地区では、今週初め(3月17日頃)よりヒノキの花粉も本格的飛散が始まったようです。
スギにもヒノキにも共にアレルギーを持つ人は、一般にヒノキの症状の方が強いようです。さらに3月下旬からは、イネ科植物の、カモガヤ、ハルガヤの花粉が飛び始めます。
今からでも治療は可能です。